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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―魏・閻行  葛藤する剣豪



閻行(えんこう)字は彦明(げんめい)
涼州金城郡の人(?~?)
後に閻艶(えんえん)と改名した。

~経歴~
韓遂、後に魏に仕えた。
若い頃から勇名を知られ、若き日の馬超と一騎打ちし、槍で突き刺し、槍が折れると柄で戦い圧倒するほどだった。
曹操への使者として都へ向うと厚遇され、たちまち曹操に心酔し、父親を人質として差し出した。さらに帰って韓遂に降伏するよう説得し、韓遂にも人質を出させた。
しかし馬超が決起すると韓遂は盟主に祭り上げられ、閻行の忠告も聞かず曹操に反旗を翻してしまう。
だが曹操は韓遂との会見の際に、そばにいた閻行に親しく口を利いたため、馬超は韓遂を疑い、それにより韓遂らは敗北した。曹操は人質を処刑したが、閻行の父だけは罪に問わなかった。そして閻行に手紙を送り「韓遂のやっていることはお笑いぐさだ。君の父は無事だが、君が捕らえられれば獄中では父を養えまい。それに私もいつまでも他人の父親を養えない」と脅迫まがいに閻行を誘ったため、裏切りを警戒した韓遂は閻行にむりやり自分の娘を嫁がせた。
それによって曹操にも疑われ板挟みとなった閻行は、ついに韓遂を裏切り曹操に降った。韓遂には恨まれたが、やがて暗殺されたため事なきを得た。

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