忍者ブログ

夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです。三国志の全登場人物を1日1人以上紹介中。リニューアル中のページは見られない場合があります

三国列伝―魏・鄭岐  桓範を失職させた徐州刺史

鄭岐(ていき)字は不明
出身地不明(??~??)

魏の臣。

曹叡(そうえい)の代に徐州刺史を務めた。
徐州・青州の都督を務める桓範(かんはん)と家を奪い合い、短気な桓範は職権乱用し鄭岐を殺そうとした。
鄭岐は上奏して裁定を仰ぎ、桓範に非があるとして免職となった。

その後、桓範は兗州刺史として復職したが、前職に及ばず気が晴れなかった。さらに冀州牧に転任するという噂を聞き、冀州は昔の部下の呂昭(りょしょう)に管轄されていたため、妻に愚痴った。
妻は「あなたは以前、部下の鄭岐を殺そうとして、あなたの下で働くのは難しいと皆に思われました。呂昭に頭を下げるのは屈辱だと言われるなら、あなたの上で働くのも難しいということですね」とからかった。
痛い所を突かれた桓範はカッとなり刀の柄で妻の腹を突き、流産のうえ死なせてしまった。桓範は病と称して冀州牧を辞退した。(『曹真伝』)

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
小金沢
性別:
非公開

P R