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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです。三国志の全登場人物を1日1人以上紹介中。リニューアル中のページは見られない場合があります

三国列伝―魏・郭芝  郭皇后(曹叡)の従父

郭芝(かくし)字は不明
荊州西平郡の人?(??~??)

魏の臣。
二代皇帝の曹叡(そうえい)の二人目の皇后である郭皇后(かく)の従父。

郭皇后が寵愛されるにつれ、一族も恩恵にあずかったが、郭芝は一族の中で最も勇敢かつ率直で、自らの功績により列侯された。

曹叡が即位すると虎賁中郎将に任じられ、三代皇帝・曹芳(そうほう)の代には散騎常侍・長水校尉に上った。(『明元郭皇后伝』)

254年、曹芳の廃位を求める上奏に、関内侯として連名した。
そして郭芝が参内し、曹芳と郭皇太后に廃位と、司馬師が曹拠(そうきょ)の即位を考えていることを伝えた。曹芳は部屋を出て行き、皇太后は不機嫌さをあらわにした。
郭芝は「皇太后は教育に失敗なさった。司馬師は異変に備え兵を集めています。あなたにできることは何もありません」と言い、彼女が司馬師と直接話したいという意見も退け、皇帝の印綬を曹芳から没収させ、司馬師を喜ばせた。
その後、曹芳は廃位されたが、郭皇太后は曹拠ではなく曹髦(そうぼう)の即位を主張し了承させた。(『斉王紀』)

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