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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―魏・申耽  流される男



申耽(しんたん)字は義挙(ぎきょ)
出身地不明(??~??)

魏の将。漢中の豪族で民政に優れ、はじめは張魯(ちょうろ)に、張魯が曹操に降ると魏に仕えた。
219年、上庸を守っていたが劉備が漢中を攻略し曹操も撤退すると、攻め寄せた孟達(もうたつ)、劉封(りゅうほう)に弟の申儀(しんぎ)とともに降伏した。

220年、関羽を敗死させた責任を追及されることを恐れ、孟達が魏に寝返ると、申儀は孟達に味方し、申耽は劉封についた。
だが劉封は敗走し、残された申耽もやむなく孟達に降り再び魏に仕えることとなった。
その後は上庸を離され南陽の守備を任された。弟の申儀の動向はいくつか伝わるが、申耽はそれきり姿を消す。

「演義」では孟達が魏に寝返った際に、申儀とともにそれに協力するなど常に兄弟揃って行動する。
228年、孟達が蜀への復帰を企むとそれを司馬懿に密告し、さらに兄弟で襲いかかり申耽が孟達の首を挙げた。

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