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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―魏・申儀  DQNの弟



申儀(しんぎ)字は不明
出身地不明(??~??)

魏の将。兄の申耽(しんたん)は上庸の豪族で、漢中の張魯(ちょうろ)や、後に曹操の勢力下にあった。
219年、曹操が漢中から撤退すると孤立し、劉封(りゅうほう)、孟達(もうたつ)に攻められ降伏した。
申儀兄弟は太守として元の地位のまま据え置かれたが、翌年に孟達が魏に寝返ると、申儀はそれに同調して劉封を撃破し、さらに兄も攻撃し降伏させた。

兄の申耽は南陽に移され、申儀はその跡を継ぎ孟達の下で近隣の太守を務めた。
だが228年、諸葛亮の誘いを受け孟達が蜀に出戻ろうとすると、申儀はそれを中央に密告した。
司馬懿が軍を急行させて孟達を討ち、申儀は蜀からの援軍を防ぎ勝利に貢献したため諸侯なみの待遇を与えられた。

以来、もともと傍若無人だった申儀はますます増長し、また都から遠いのをいいことに以前から詔書を偽造しては私腹を肥やしていたことを咎められ、ついに中央に召喚された。以降の行方は不明である。

「演義」ではいたっておとなしく兄の申耽とは最後まで仲違いせず、孟達に加担し魏へ寝返り、蜀に出戻ろうとする孟達を兄弟で討ち取った。

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