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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです。三国志の全登場人物を1日1人以上紹介中。リニューアル中のページは見られない場合があります

三国列伝―魏・甄黄  曹淑と冥婚する

甄黄(しんこう)字は不明
出身地不明(??~232?)

二代皇帝・曹叡(そうえい)の母である甄姫の従孫。

232年、曹叡は娘の曹淑(そうしゅく)が没すると平原懿公主と諡し、霊廟を建立した。そしてすでに死去していた甄黄と冥婚させ、郭皇后(かくこうごう)の従弟の郭悳(かくとく)を甄黄の養子にし、甄悳(しんとく)と名乗らせ平原侯として後を継がせた。
他家から養子にとる強引な手法は、後世にわたって批判された。

青龍年間(233~237)、曹叡は甄姫の従兄の子の甄毅(しんき)と、甄姫の甥ら3人を列侯させ、239年には甥の子の幼い甄暢(しんちょう)へ次々と官位を与え、甄姫の兄嫁の廟を建て、その地域を母を想う故事にならい渭陽里と名付けるなど、母の一族への厚遇は続いた。(『甄皇后伝』)

なお曹淑は1歳にならずに没しており、甄黄も同年齢で没したと思われる。

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