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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国志列伝――蜀・費禕  深酒はほどほどに



費禕(ひい)字は文偉(ぶんい)
荊州江夏郡の人(?~253)

~経歴~
蒋琬の死後、蜀の政権を握った後継者。
蒋琬と同じく、劉備に長く仕え、孔明の信頼も厚かった。
有能ながらもくだけた人物で、政務の合間に客と談笑し、博打に励むこともあったという。
外交や軍事でも広く名を知られ「費禕が戦場に到着した」と聞くや魏軍は退却したという。
だがその死はあっけなく、魏から降った将に宴会の席で刺し殺されてしまった。
きっと虞翻みたく、ねちねちといびり倒したのではなかろうか。(私見)
彼の死後、姜維は政治の実権も握り、蜀の衰退に拍車がかかることとなった。


~逸話~
孔明は死に際し、劉禅(りゅうぜん 劉備の息子で二代目皇帝)の使者に「後継者は誰に任せますか?」と問われ、「蒋琬に任せよ。その後は費禕に任せよ」と答えた。だが「その次は?」と問われても、孔明は黙して語らなかった。
蜀の人材不足を語る話だが、三代目なんて数十年先のことだし、無理もないような気がする。
でも、孔明・蒋琬・費禕と並び称されたのに名前が出なかった董允(とういん)にはちょっと気の毒な気だ。

どうでもいいが絵師の絵は、日蓮に似てると思う。

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