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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―蜀・関平  関羽ジュニア



関平(かんぺい)字は坦之(たんし)、あるいは定国(ていこく)※いずれも民間伝承で付けられた字である
出身地不明(?~219)

~経歴~
関羽の子。「正史」では呂蒙に敗れた父とともに処刑されたことしか書かれておらず、関興(かんこう)の兄か弟かすらわからない。
しかし「演義」では関羽の養子とされ、樊城の戦いでは「演義」オリジナル武将の夏侯存(かこうぞん)を討ち取るなど、ところどころで地味な活躍をした。
父に殉じた生涯から、関羽の霊を祀る関帝廟には、「演義」オリジナル武将の(つまり架空の人物である)周倉(しゅうそう)とともに、関羽の左右を守って祀られている。
三国志の登場人物中、「演義」で最も株を上げた人物であろう。

またゲーム「真・三國無双」では「演義」で関羽二世ばりの大活躍をした関興をさしおいて登場し張飛の娘・星彩ともいい仲になったり、「人形劇三国志」では水鏡(すいきょう)先生の弟子から関羽の養子となり、戦死もせず、それどころか関興の役割をほとんど担い、姜維とともに諸葛亮の最後を看取るという大胆なアレンジも加えられるなど、創作でなにかと優遇される人物である。

まったくの余談だが「横光三国志」ではなぜか姜維と服装も容姿もそっくりで、50巻の表紙で姜維が初登場したときには「関平が生きてた!」と勘違いしたものである。

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