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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝――蜀・王平  戦場で育った武人



王平(おうへい)字は子均(しきん)
巴西郡宕渠県の人(?~248)

~経歴~
魏から蜀に降った将。ハイライトは街亭の戦い。
山上に陣を構えようとする馬謖に「包囲されて水を断たれたら一大事だ」と忠告するが、馬謖は聞き入れず、魏軍に惨敗。
しかし王平は街道を固め、整然と引き上げていったので、魏軍も追撃できなかった。
王平は戦場に生まれ戦場に育った根っからの武人のため文字が読めず、世間は「10字しか知らない王平が、秀才の馬謖に勝った」とはやしたてた。
王平は部下に書物を読ませて学び、時折する論評は正しく鋭かったという。
孔明の死後は出世を重ね、漢中太守にまで昇りつめた。

性格はいたって生真面目。一日中正座して冗談を口にすることはなく、軍人らしく見えなかった。
その一方で心が狭く疑り深い性格で、また軽はずみなところもあった――というなにやら複雑な記述をされている。

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