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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです。三国志の全登場人物を1日1人以上紹介中。リニューアル中のページは見られない場合があります

三国列伝―晋・盧欽  盧植の中庸の孫

盧欽(ろきん)字は子雲(しうん)
幽州范陽郡涿の人(??~278)

魏、晋の臣。
盧植(ろしょく)の孫で盧毓(ろいく)の子。
「晋書」に列伝される。

いずれも高位に上った父祖の才を受け継ぎ、清廉かつ博識だった。
孝廉への推挙は断ったが、大将軍の曹爽(そうそう)の招聘に応じた。曹爽の弟にも招かれたが、法を犯す人物には仕えられないと断り、曹爽は弟を罰した。
249年、司馬懿によって曹爽一派が粛清されると盧欽も罷免された。

だがすぐに復職し各地の太守を歴任し治績を上げた。
晋代には都督河北諸軍事・平南将軍・仮節に上り、寛容かつ厳格な統治は中庸を得て、任地の辺境の反乱は絶えて無くなった。
都に上るとただ才能を重んじて人材を登用した。

278年に没した。
司馬炎は詔勅で「常に高い視点からバランスを取り、些細な罪は許し、内外どちらでも活躍し、曲がらない節度を持っていた」と賞し「元」と諡した。
清貧を重んじた盧欽の家には蓄えがなく、雨露をしのぐ庇さえ無かった。司馬炎は家を建てさせ、飢饉の際には遺族へ米を贈るよう手配させた。

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小金沢
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