忍者ブログ

夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです。三国志の全登場人物を1日1人以上紹介中。リニューアル中のページは見られない場合があります

三国列伝―晋・孫鑠  石苞の窮地を救う

孫鑠(そんしゃく)字は巨鄴(きょぎょう)
司隸河内郡懐の人(??~??)

魏・晋の臣。

若い頃に県の役人を務めた。太守の呉奮(ごふん)に抜擢され主簿を務めたが、貧しい出自の孫鑠は侮られ、同僚たちは同席しようとしなかった。呉奮は怒り、州(司隸)に推挙した。司隷校尉の劉訥(りゅうとつ)にも高く評価された。

268年、呉の丁奉は石苞(せきほう)が内通しているという偽報を流した。司馬炎はそれを信じ、密かに石苞の討伐を命じた。
その頃、石苞に招聘された孫鑠は許昌を通り、守将の司馬駿(しばしゅん)に挨拶した。司馬駿は同郷の彼を気に入り、巻き込まれないよう討伐の件を教えてやった。孫鑠の口から石苞に伝わり、石苞はただちに武装解除して謹慎し、二心がないことを訴え、司馬炎もようやく誤解に気づいた。
司馬駿は石苞に代わり都督揚州諸軍事に移り、丁奉を撃退した。

孫鑠はその後、尚書郎に上り、十に余る議論を展開し、人々に称賛された。(『晋書 石苞伝』)

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
小金沢
性別:
非公開

P R