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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―呉・孫瑜  幻の蜀王



孫瑜(そんゆ)字は仲異(ちゅうい)
呉郡富春県の人(177~215)

~経歴~
孫堅の弟・孫静(そんせい)の次男。孫皎(そんこう)の兄。
兄の孫(そんこう)が反乱を起こし、父が隠居したため跡を継いだ。
自分の立場の危うさを知り、控えめに慎み深くふるまったため、誰からも慕われた。孫翊(そんよく)が暗殺され、代わって丹楊の太守となると、彼を慕い一万もの配下が集まった。
軍事に明るく、周瑜と連携して山越の討伐にあたり、また魏と戦っては勝ち急ぐ孫権を諌めた。
一方で学問にも励み、大学者の馬普(ばふ)を招き、数百人の配下に学ばせ、自らも教えを請うた。孫瑜は軍中でも書物を手放さず、遠征のさなかでも朗読する声が絶えなかったという。
周瑜には絶大な信頼を受け、益州に遠征する計画を立てた際には、孫瑜を蜀の統治者として任せようと考えたほどだった。
しかし周瑜の急死により計画は頓挫し、孫瑜もまた39歳の若さで世を去った。

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