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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝――呉・董襲  艦長



董襲(とうしゅう)字は元代(げんだい)
会稽郡の人(?~215)

~経歴~
呉の将軍。
孫権が若くして呉の主になったとき、孫権の母は行く末を案じ、董襲と張昭(ちょうしょう)を呼んだ。
董襲は力強く言う。「呉は山と川に囲まれた堅固な土地。人々はよく従い、内は張昭が治め、外は董襲が呉の爪となり牙となり守っています。なにも心配することはありません」

黄祖と戦ったとき、黄祖は船と船を綱でつないで並べ、川を閉鎖し、呉の船団は進むことができなかった。
そこで董襲は決死隊を率いて突撃し、自らの手で綱を切った。
その働きで勝利した孫権は、宴会のさなかに董襲に杯を与えながら言った。「こうして宴会ができるのも、綱を切ってくれたからである」

魏が船団を率いて攻め寄せると、董襲は五隻の船を任され、守備を命じられた。
ところが折からの暴風で、船は次々と転覆してしまった。「避難してください」という部下に董襲は怒鳴る。
「私は守備を命じられてここに赴いたのだ。いかなることがあろうと、持ち場を離れることはできない」
董襲はそのままおぼれ死んだという。
頑固一徹の人であった。


~極絵師への要望~
「艦長っぽい感じで」

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