忍者ブログ

夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝――呉・朱然  炎の男



朱然(しゅぜん)字は義封(ぎほう)
丹陽の人(182~248)

~経歴~
呉の将。孫策に見込まれ呉の重臣・朱治の養子となる。(もともと朱治の姉の子で、実家に戻ったことになる)
また孫権の学友であり、孫権に最も頼りにされた。
異民族の討伐で名を上げると、呂蒙のもとで関羽を打ち破り、呂蒙は死に際し後継者として抜擢した。
その判断は確かで、仇討ちに乗り出した劉備を陸遜とともに火計で撃退した。(あんまりなことに「演義」ではこの戦で趙雲に討ち取られている)
その後は江陵を任される。魏の大軍に包囲され援軍も望めず、疫病がはやり戦力も激減するなか必死に堪えしのぎ、隙を見ては打って出て、半年に渡って江陵を守り抜き、ついに魏軍を撤退させる。この戦で朱然の名は天下に轟いた。
陸遜が失脚すると軍権を任された。呉の最後の名将だった彼の死を孫権は非常に嘆いたという。

体格に恵まれなかったが気さくな人柄で、質素な暮らしを好んだことから誰からも慕われた。

ちなみに1984年、彼の墓が発掘され中からは大量の装飾品が出土し、歴史的大発見となった。

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
小金沢
性別:
非公開

P R