忍者ブログ

夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝――呉・呂蒙  呉下の阿蒙に非ず

  

呂蒙(りょもう)字は子明(しめい)
汝南郡の人(178~219)

~経歴~
呉の誇る三代目大都督。
歴代の大都督のなかでも、最も武将っぽさの濃い人物である。

若い頃は武勇一辺倒だったが孫権に「兵法を身につけろ」とさとされ、猛勉強。
ひさびさに会った魯粛(ろしゅく)に、その博識ぶりを
「呉下の阿蒙に非ず(ごかのあもうにあらず 意味→私の知っている呉の蒙ちゃんではない)」と驚かれ、
「士、三日会わざれば、汝刮目して見るべし(し、みっかあわざれば なんじかつもくしてみるべし 意味→武士たるもの、3日も会わなければ前と同じだと思ってはいけない)」と切り返したエピソードが面白い。

その後は周瑜・魯粛の後を継いで大都督となり、呉を支える。
最大にして最後の活躍は関羽との戦い。魏との同盟作戦で関羽を孤立させ、見事その首を挙げ、念願の荊州奪取に成功する。
が、その直後に病で急死。人々は「関羽の呪いだ」と噂した。

ちなみにNHKの「人形劇三国志」では人質を取って関羽を殺し、赤兎馬を引き出して「これで俺も名将の仲間入りだ」とはしゃいで遠乗りに出かけたところ、赤兎馬が滝壺に飛び降り道連れにされるという、あんまりな最期を遂げた。

拍手[0回]

PR

コメント

プロフィール

HN:
小金沢
性別:
非公開

P R