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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―その他・閻圃  ああ言えば閻圃言う



閻圃(えんほ)字は不明
巴西郡安漢の人(?~?)

~経歴~
張魯(ちょうろ)の参謀。
ある人が地中から玉印を見つけ張魯に献上した。人々は天の思し召しと張魯に王位につくよう勧めたが、閻圃は「漢中は豊かで地の利に優れている。あわてて王を僭称し、自ら禍根を残すことはない」と反対した。
のちに曹操の大軍に攻められたとき、張魯はすぐに降伏しようとしたが、このときも閻圃は「すぐに降っては軽く見られる」と止めた。さらに財宝に火をかけず錠を下ろし、城を捨てて逃げさせた。入城した曹操は残された財宝を贈り物と察し、すぐに張魯の意図を見抜くと使者を送って張魯の降伏を受け入れた。
すべて閻圃の進言だと聞いた曹操は、一介の臣下にもかかわらず閻圃を張魯と同等に扱い、ともに列侯に封じ、馬超の側室だった董氏(とうし)を妻として与えた。
その後も閻圃は曹丕らに厚遇され、ついには宮中にも招かれたという。

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小金沢
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