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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―その他・関靖  小物なりの意地



関靖(かんせい)字は士起(しき)
并州太原郡の人(??~199)

公孫瓚(こうそんさん)の配下。
上に媚びへつらい下には厳しく、長期的な視野を持たない小人物だったが、公孫瓚は母の地位が低いことから一族内で侮られた反動で、名声や実力のある人物を毛嫌いしており、関靖のような小物を好んで用いた。

198年、袁紹が公孫瓚に総攻撃を開始すると、関靖は易京の要塞に籠もる持久戦を進言した。
易京には十年以上の籠城に耐える兵糧の備蓄と防衛体制が整えられており、袁紹軍の猛将・麴義(きくぎ)も撃退するなどはじめは優勢だったが、袁紹軍は地下道を掘り進み、易京の内部に侵入しついに陥落させた。
関靖は自分の失策を認めると、主君に殉じて袁紹軍に突撃し斬り死にした。小物ながらも潔い最期だった。

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小金沢
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