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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国志列伝――その他・李傕  つけは必ず回ってくる



李傕(りかく)字は稚然(ちぜん)
涼州北地郡の人(?~198)

~経歴~
董卓配下の将。郭汜(かくし)とは幼なじみ。
董卓が暗殺されると、残党を集めて長安を襲撃し、王允(おういん)を殺し呂布を追いだした。
さらに攻め上ってきた馬騰(ばとう)、韓遂(かんすい)や劉焉(りゅうえん)をあいついで撃破し、帝も手中に収め独裁政権を作りだす。
部下は好き放題に略奪し、民は食べる物もなく、ついには親子で共食いを始める有様。
彼らの通ったあとには草一本残らなかったという。

状況を見かねた帝の腹心・董承(とうじょう)は帝の東方への脱出を画策。
追撃してきた李傕・郭汜に軍は壊滅させられるが、張済(ちょうさい)や楊奉(ようほう)の助力を得て、なんとか逃げ切る。
それ以降、李傕・郭汜らは急速に力を失い山賊に身をやつし、帝を迎えた曹操によって追討された。

また李傕は邪教を崇拝しており、牛や羊を生贄として捧げ、巫女の予言を信じていたという。

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