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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝――その他・呂布  三国志最強の男

     

呂布(りょふ)字は奉先(ほうせん)
五原郡九原県祁の人(?~198)

~経歴~
三国志最強の男。裏切りに次ぐ裏切りで乱世を渡り歩いた。

董卓(とうたく)に誘われ、義父の丁原(ていげん)を殺したことから、その裏切り人生の幕が開く。
董卓→張楊(ちょうよう)→袁術(えんじゅつ)→袁紹(えんしょう)→張邈(ちょうばく)→劉備と次々と主を変え、しまいには部下に裏切られ、曹操に処刑された。
その武力は驚異的で、演義では劉備・関羽・張飛の三人をたったひとりで圧倒。
呂布が現れただけで兵士は恐れおののき、逃げだしたという。

正史でもその力は図抜けている。
袁紹のもとで張燕(ちょうえん)と戦った時のこと。
張燕軍1万数千に対し、呂布は数十騎で突撃し、日に3~4度も打ち破り、ついには十数日で撃退してしまったという。
個人的な武勇だけではなく、戦が滅法うまかったのだろう。

その最後も印象的である。
縛られ、曹操の前に引き出された彼は、堂々とこう言ってのけた。
「あなたと俺が組めば、天下に怖いものなどない。ともに天下を獲ろう」
自分の力に絶対的な自信と価値を認め、最後の最後まで疑わなかったのである。


~付記~
処刑の際にはもうひとつ名言を残している。
その場にいた劉備に向かい「黙っていないでとりなしてくれてもいいじゃないか。恩を忘れたのか」と言った。
呂布は以前、劉備と袁術の争いを仲裁したことがあるのだ。
しかし劉備は最後まで沈黙を守り、「あいつが一番信用ならない」と呂布は言い残した。
呂布と劉備はともに裏切りの人生を歩み、仕えた主の数はいい勝負である。
だが、目先の利益と自分のためだけに戦い、裏切りつづけた呂布と、漢室復興の大望を胸に、裏切りをつづけた劉備。
両者は「裏切り者」という表面上こそ似ているようで、その実、大きな差異があったことに、呂布は最後まで気づかなかった。


~異名~
人中の呂布 馬中の赤兎(じんちゅうのりょふ ばちゅうのせきと)
呂布の象徴といえば、燃えるような赤い毛の名馬、赤兎(せきと)。
数ある馬の中では赤兎が一番、数いる武者の中では呂布が最強と、人々はもてはやした。


~極絵師のコメント~
天地を食らうの金髪 コーエイのゴキブリ 蒼天のドレッド これらを超える呂布を目指して・・。 これが極の呂布だ!!

~依頼者の感想~
吹いた

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