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夢想大蛇

三国志と日本戦国時代の人物紹介ブログです

三国列伝―その他・於夫羅  流浪の王



於夫羅(おふら)字は不明
南匈奴の単于(?~195)

~経歴~
南匈奴(きょうど)の単于(王)。流浪の王。
187年、鮮卑(せんぴ)討伐のため徴収され、匈奴の軍を率いて赴くが、その間に国元で反乱を起こされ地位を奪われてしまう。やむなく於夫羅は軍勢を率いたまま漢に留まった。
黄巾の乱が起こると白波黄巾軍と組んで暴れ回ったが、董卓の追討を受ける。しかし都で大将軍・何進の暗殺事件が起きたため助かった。後にそのときの恨みからか、董卓残党の手から逃れる献帝を護衛した。
張楊(ちょうよう)とともに袁紹に従うが、張楊を人質にとって反逆、麹義(きくぎ)の追撃を受け敗退するが耿祉(こうし)の軍を奪って盛り返すなど、裏切りと強奪の流転をつづける。
192年には袁術・黒山賊と組み曹操と対抗。しかし袁術も敗れ、帰国を望んだが拒否されたため曹操に降った。
195年、故郷の土を踏むことなく死去。やがて匈奴の反乱は治まり、於夫羅の弟が単于になり、子の劉豹(りゅうひょう)も取り立てられた。
ちなみに劉豹は董卓死後の混乱の末、蔡文姫を妻に迎えた人である。

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